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お盆前に、家の大掃除、不用品の処分をしてすっきり!!快適にお盆のお客様を迎える準備!

人に会えば、「暑いですね~」という言葉がでてきます。

週間天気予報 途切れぬ猛暑 熱中症に厳重警戒!!だとか。

高気圧に覆われる日が続き、東日本~西日本にかけて晴れる日が続く見込み。

強い日差しで気温が上昇し、内陸部を中心に35℃を超える危険な暑さが続きそうです。
引き続き猛暑による熱中症に厳重な警戒が必要だとか。

気温が高い時間帯の外出は控える、意識的に小まめな水分補給をするなど、対策を万全にする必要がありそうですね。

 

こんなに暑い日が続くと、体はバテバテです。今日は、
国際薬膳学院 学院長の赤堀真澄先生のブログから、

夏の猛暑の薬膳メニューについてのお話を掲載させていただきます。

 

赤堀先生は、5月に華羅で講座もしていただきました。そのご縁もあり、

薬膳からの猛暑のメニューのポイントを♡赤堀先生のブログからお伝えしますね。

《ポイント》
①夏野菜で「活血」させ血液ドロドロを防ぐこと

 

②体にこもりやすい熱からくる火照りを取ること
 

③夏向きの爽やかに食べられる食材を選んで体力をつけること
これがポイントとなります。赤堀先生のお宅の「夏の血液ドロドロ対策の野菜の薬膳おかず」

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昆布・なす・ごぼう・干しシイタケの煮もの

(これを作った意味)

汗で失われる体液のせいで血がドロドロ(瘀血)
血液をサラサラにする効果のある食材で活血させ、なおかつ私の弱い腰を強めるため

腎を補う黒い食材も使った煮物だそうです。

ここで意識するのは「寒熱の状態」

①季節は夏だから
清熱効果のあるナスや昆布を使うけど
②腰は温めると楽な虚証の痛みだから
体全体をガンガン冷やすのはちょっと
このように寒熱入り混じり、食材の性質選びを迷うときには
料理の性質を「平」にする(温めも冷ましもしない)
ことを意識して作ってみるといいそうですよ。
なすや昆布、ごぼうは冷やすので
にんじんを加えて煮ものにするということで
冷やしすぎを防ぐことも可能だとか。
アツアツで食べないでちょっと冷めたものでも味がしみ込んでおいしい!そうです。
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しし唐辛子とじゃこの煮びたし 山椒の実の佃煮風味

(これを作った意味)
夏の抗酸化食材といえばししとうやピーマン。体の細胞のさびを防ぐとか。
また苦味は夏にオーバーヒートしやすい心をいたわるそうです。
単独では夏の実成り野菜は体を冷やすものが多いので山椒の実の佃煮と一緒に炊くといいそうです。
じゃこでもカルシウムを補い強い骨格を作ることができるそうです。
暑さで体の調子も狂いそうですが、薬膳を取り入れて、食事から心身ともにまるごと元気に!

やっていけるといいですね~。

徳ちゃんも、毎日の暑さにバテバテになりそうになりながらも、お客様の笑顔のために、暑さに負けず、本日も営業しております。

 お盆を前にして、お客様を迎える準備をするために、家の中のいらないものの処分や片付けをするお客様が増えてきております。

 

 

暑いですが、お盆の前に家を片づけてすっきり!さっぱりして、仏様やお客様をお迎えしませんかぁ~。
ご用命は、徳ちゃんまで気軽にご一報くださいませ。