星丹二先生のピンピンコロリの法則より
長雨が続き、各地で相次いで土砂崩れなどが起き、被害が拡大しています。
記録的な大雨のようですね。
雲南市でも昨夜は避難勧告が出された地域もあり、心配しました。峠は越したようでほっとしました。
しかし、岡山や他の地域では、今なお救助を求めている方がいらっしゃるとのこと。
無事に助けられることを祈るばかりです。早く雨が静まりますように。
先日、星丹二先生の講演を聞きにいき、とても感銘を受けました。
そして、学んだことを少しでも多くの方にお伝えしたい♡と思い、
このブログでお伝えしていこうと思います。
星丹治先生のピンピンコロリの法則
日本は長寿国ですが、年をとってもピンピンしている健康長寿の人はそんなに多くないそうです。
先生は、なくなる直前まで元気に活動するピンピンコロリ(PPK)と、そして
不幸にして長期の寝たきりになって亡くなるネンネンコロリ(NNK)と表現されています。
残念なことに、私たちの住む日本はPPKではなく、NNKで過ごしている人の方がずっと多いそうです。
長野県の人が長寿な理由から
長野県が長生きなのは全国的によく知られていますが、2005年の平均寿命は男性が第1位、女性が第5位と、
素晴らしい実績です。
≪星先生の研究より≫
- 高齢者の有業率(働いている高齢者の割合) が日本で一番多い。特に農業従事者がとても多い。
- 標高が高い自治体が多い。(標高が1000メートル上がると、男性はほぼ2歳長生きであることが調査でわかっています。)
- 青壮年者の死亡率が低い。(特に肝臓がんの死亡率比が全国平均より約4割少ない予防接種が原因のC型肝炎による肝臓がん死亡 率が少ないことが背景にある。)
- 1人あたりの老人医療費が最も少ない県のひとつである。
- 地域医療の先進地域であり、「自分たちの健康は自分たちで守る」という健康への積極性が培われている。
- 公民館活動が活発で生涯学習に力を入れているため、人口100万人換算で843.3館もあり、これは都道府県では断トツに多い数を誇っている(全国平均は134.2館)。
星先生たちの上記の研究より
自然環境が良い場所に住み、よく働いて、
笑いを共にできる仲間やご近所さん、家族がいて、
病院もあまりいかないて「自分の健康は自分で守る」という意識を持ちながら生きている人が長生きだということがわかりますね。
私たちが住む地域も、自然環境に恵まれています。ありがたいことですね。環境的にはバッチリですね!!
私たちも笑いを共にできる仲間を作り、自分の健康は自分で守ろう!という意識をもって、
楽しく前向きに生きてこう♡という気持ちをもちながら日々の生活を送りたいものです。
仲間と集って笑いを♡そして豊かな時間を過ごす場として、&カフェ華羅で楽しいTEAタイム、ランチタイムはいかがですかぁ~。徳ちゃんの姉妹店、&カフェ華羅もよろしくお願いします。
長雨で倒木が相次ぎ徳ちゃんでは、ここの所、木の伐採や、倒木の処理の依頼が相次いでおります。
「困った!」と思ったら、気軽にご一報くださいませ。
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